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聞き捨てならんぞ!【音楽の授業】

長坂憲道ブログ

音楽好きだが授業苦手?=「楽しんでいる」中高生半数以下
−父母ら対象の民間調査【時事通信社】
http://www.jiji.com/jc/z1c?k=200705/2007051200068

たまたまボクの育った環境は
ちょいと変わった音楽の先生が居てくれたから
今のボクがあるんだなって思う。

【A】小学校の高学年では音楽専科の男の先生。
まずドラムに興味を持ったのはこの先生のお陰。
いろんな楽器を次々と体験させてくれる授業だった。
ボクの音楽&楽器好きのタネを植えてもらえた。

【B】でも中学は俗にいう普通の音楽の授業。
教科書通りに笛を、教科書に載ってる歌を、それだけ。
何か印象に残ってるか?と言われても皆無。
音楽の授業は嫌いだった上に成績も悪かった。
当時は「軽音楽部」なんて無いしロック=不良。
授業やクラブ活動の中で取り組むはずが無い。

【D】随分前に書いたブログでも紹介したと思いますが
それでも根気良く相手をしてくださる先生も居て
(残念ながらこの先生は音楽科の教師に非ず)
いろんなアドバイスをくださったので
文化祭でバンドのライブをすることができたり。

【C】高校では、コレまた変わった女の先生。
とにかく自分の音楽を伸ばせ!と言い続けてくれた。
教育実習でも大変お世話になった師匠。
今も確固たる師弟関係が続いている。


今は(1)(2)の二校に教えに行ってまして
(1)の高校では【C】の恩師から引き継いだ高校なので
ボクにとって自由に楽しく音楽を教えられる環境。
ここではボクなりに一層の革新を進めているつもり。
一方(2)の高校では保守的に【B】っぽい感じ。
(2)高校では2人制教員の枠を担当してるので
俗に言うところの正統派教師と足並を揃える。


楽器&音楽が好きなオトナ達は既にみんな気づいてる。

学習指導要領に乗っ取った一辺倒なやり方は
少々乱暴な表現になってしまうけど
非常に「ラク」であり、悪いけど誰でもできる。
教科書指導に添ったマニュアルがあるんだから
ファーストフードやファミレスのバイトと同じ。
マニュアル通りにやれば高校生でもできる。

それに比べて【C】はハッキリ云ってめちゃしんどい。
ソロライブで身も心も消耗する感覚に近いよ。
マニュアルもなく、テキストも全て手作り。
(既成の教科書を全否定している訳ではないが)
毎回が工夫〜実験の連続、毎回が戦いなので
うまく行かなくて凹むことも多いし
たまに「こんなこと止めときゃよかった」って
思うことも何度かあった。

また【D】のように前例のない動きを提案するのは
公務員社会の中では、これまたかなり大変だし
この時の先生もかなりのご苦労があったと思いますが
新しい流れを生む起爆剤になったはず。
今ではその中学校にも軽音楽部があるんだし。


学校を卒業したのちオトナになってからでも
音楽を趣味として気軽に幅広く楽しんでもらうためには
【C】の方がいろんなスタイルの音楽を紹介できて
選択肢を多く見せてあげられるような気もする。

同じ芸術科目の美術や書道は基本的に毎回が創作。
スグに捨ててしまう奴も居るんだろうけど
お気に入りの作品を大切に取っておく奴も居る。
優秀作品は作品展に出したり廊下に掲示されたりと
他の人の心に訴えかけるチャンスが秘められてる。

でも、音楽の授業だけは毎回が模倣。
予め創られたモノをなぞっているだけ。
自分で創る、記録に残すなんて事は非常に少ない。
これが日本の音楽教育の現状だったけど
しんどくてもボクは革新にチャレンジし続けるよ。

自信を持って自由に音楽を楽しめるように。
そして「お金にまみれた音楽業界」が
発信してくる威圧的且つ一方的な情報に頼らず
自分でイイものを探せる耳と心を持てるように。

「良い音楽ってのは世間が決めるのではなく
 アタタが決めるのだ、いや、アナタが創るのだ!」


「音楽を形に残す」ためのノウハウと技術は
学校音楽のシーンでも絶対に必要だと思う。
こういった教育カリキュラムの提案は
音響機器を作って売ってる業者さんの力が必要だ!
創作の授業に向けたプランを一緒に考えないか?
と、TOAさんに手紙でも書いてみることにしようかな。

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posted at 11:05:50 on 05/13/07 by accordion - Category: Main

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